『公式ホームページ』森林原人

【性交痛ありから、感じる膣になる①】~34歳まで性交痛持ちだった女性が改善策を紹介~

 


 

性交痛があると女性も男性もセックスが楽しめないし、大変ですよね。

 

痛いのを我慢してると、女性はお腹に恨みつらみがたまって、セックス自体が嫌になって しまいます。

 

 

私自身、初めてのセックスから 34 歳までずっと性交痛もちで、体質だからどうしようもな いものだと諦めてました。

肌の触れ合いや好きな人とイチャイチャするのは、昔から好き だったのですが、挿入が苦痛で、早く終わってくれ!!とず~っと思っていました。

そんな私が体やセックスのことを学ぶようになり、きちんとセルフケアをすることで挿入 も楽しめて、中イキもできるようになりました!

今回は、性交痛の経験がある私だからこそ語れるカップルでできる性交痛改善のステップ をお伝えします。

 

大切なパートナーと一緒に(または将来パートナーがいるとして)読んでください。

また性交痛がなくても、二人の愛とセックスをもっと深めるヒントがたくさんありますの で、読んでいただければ嬉しいです♡

男性で「性交痛ってどんな感じ?」という人のためにわかりやすく例えると

便秘がちでなかなかうんこが出なかったのに、でっかいうんこが出た後のお尻の穴がヒリ ヒリする感じのところに指を入れられるような感じ(アナル開発されてる男性を除く)

要は敏感になってるところに異物が入る感じです。

あとペニスが入ってくる時に、膣が押し広げられる感じが気持ちいいという女性もいれば

痛いという女性もいるんですけれども、性交痛の人はペニスが入ってくるとき、ミシミシ する感じですね。

膣が委縮し痛すぎて、そもそもペニスや指が入らない人もいます。

そして、これらは丁寧なケアで改善できます。

 

【性交痛の原因】

※性交痛の原因は大きく分けて、心理的なものと身体的なものがあります。

●心理的要因

痛かった性的体験や恐怖感があるセックスから、ペニスが入ってくると痛いと思い込んで いる。

実際入ってくると痛かったり、ペニスが入らない。

 

●身体的要因

◇入り口付近が痛い。

小陰唇を巻き込んでいる可能性がある。 小陰唇は女性が性的興奮すると大量の血液が流れ込んて、ふっくらとし、ぱかっと開くの で、挿入時、巻き込まれることは少ないのですが、性的興奮がまだ足りなかったり、小陰 唇が長い人は巻き込まれやすい。 女性は自分の小陰唇がどちらが長いか(ほとんどの人は左右非対称)巻き込まれやすいか 自分でわかって、挿入時に、パートナーと一緒に目で確認しながらするといいですね。

 

◇おしりの穴に近い部分(会陰)が痛い。

自分で触ってケアしないと伸びにくく固まりやすい位置です。 親指を膣の中にやさしくいれて、膣口の時計 6 時の部分をゆっくりほぐしたり、伸ばした りしましょう。


お風呂の湯船の中でほぐす又は指にオイルをつけてマッサージする。 (コラム②~セックスの前に日常生活ででること~で膣マッサージのやり方を掲載しています。)

 

◇奥が痛い

子宮口がまだほぐれていないうちにペニスで奥を突かれている可能性がある。

体が暖まり、性的興奮してから、ゆっくり挿入して慣らしてゆくことと、 女性自身が普段から膣マッサージや一人エッチで子宮口周りもほぐしていくのが大切。

実践型性教育でいろんな女性の膣を触りお伝えしていますが、膣口から子宮口までの長さ は女性によって違います。

男性のペニスが長くて、女性の膣が短い場合、男性が深く突く と、内臓が突き上げられるような痛みがあります。

大切なのは自分がどれぐらいの膣の長さかというのをわかって、膣が短めの場合、相手の 男性に「子宮口までの距離が短いから浅めに挿入して」と伝えることです。

なかなか自分ではわからないところだと思うので、実践型性教育講座アマナレッスンを受 けていただく中でご自身の膣の形状や気持ちいいポイントなどをお伝えしています。

また膣の長さは、生理周期、ホルモンの状態によって、同じ女性でも若干変わります。

では、これから性交痛改善のためにできることを以下の3ステップに分けて説明していき ます。

 

続きはこちら

【性交痛ありから、感じる膣になる②】~セックスの前に日常生活でできること~ >

 

 


 

著:性愛研究家 まゆみ

1983 年生まれ

元々セックスや性への興味は、人一倍ありましたが、 30 代前半まではセックスで自分のしたいことを伝えられず、大好きな人と本当に繋がれない悲しさ、モヤモヤを抱えていました。

「幸せなとろけるセックスは絶対この世にある!」との思いから、1 人でこっそり始めた性愛の研究でしたが、自分を表現する楽しさ、開放感に目覚めてしまい、今やブログやSNSでの発信が私の癒しでもあります。

膣ケア、膣マッサージで自分の女性器と向き合うと、性交痛がなくなったり、自分が女性であることが愛しくなりました。

そして、今まで男性に対してあったモヤモヤが、「男性は、女体を持ってるわけでもないのに、分からないながら、すごく頑張ってくれてたんだな。」という気持ちに変わりました。

自分と自分の体を大切に思えるようになると、ピッタリのパートナーに出逢い、セックス、パートナーシップもどんどん楽しくなるという幸せスパイラルに突入!

幸せな男女和合、調和の世界のために、女性向け実践型性教育、アマナレッスン、ラブシェイクや、生命の源である性エネルギーのタントリックヒーリングをしています。

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